最近プラスチックごみによる海洋汚染が問題になりました。アメリカではプラスチック製ストローを禁止する動きが広がりました。
一番問題と思うのは、一般の方はのちのちのメンテナンスをするのが面倒くさいとの理由で、正しい知識・情報を得ずして人工木材(再生木・樹脂木)を選んでしまう事です。
それはおそらく日本で最も古くから人工木材を扱い、施工に利用してきました、また屋外の木製構築物も、もっとも古くから製造、施工してきたからです。
木製エクステリアは1976年に間伐材の利用でエクステリアに進出し、人工木材は1996年よりパーゴラ、デツキなどに利用してきました。現在でも人工木材は利用しています。
将来の環境問題を考えると人工木材を利用したくありません。また

個人住宅では総合的に考えると長期的に耐久性のある天然木材を利用するのが一番と考えています。
写真は天然木材を利用した私たちの施工例です。